Sponsored Links
くすみのスキンケア
くすみとは細胞の脂分と皮脂が酸化して黒ずんだ状態のことをいいます。自分ではなかなか分りにくい場合も多いかもしれません。
ファンデーションをつかっているにもかかわらず、顔が浮いて見える。メイクで仕上がり感がいつも気に入らない。首と顔の色が違ってみえる。顔のおでこの部分や髪の毛の生え際の部分とでは明らかに色が違う場合などは、くすみが出ているといっていいと思います。
朝、メイクしたときには、何事もなく、透明感があるのに、夜になるとくすんでしまっているという人はこの皮脂の酸化に気をつけなくてはいけません。なぜならくすみはほうっておくと、洗顔だけでは取れなくなってしまうからです。
ファンデーションの油分が残って黒ずんでくすむという場合のほかに、血液の循環が悪く、皮脂分泌が正常に行われず、くすみになる場合があります。
ところでくすみとシミの違いはなんでしょうか？シミは肌内部からおこるもの。くすみは肌表面からおこるものといえます。
肌表面のトラブルということで、クレンジングが重要だということがお分かりですね。勿論、強い力でごしごしすればいいというわけではありません。優しく丁寧なクレンジングが大切です。くすんでいるなと思うときは、メイクをしていなくても、クレンジングをしっかりしましょう。
オイリー肌の人は、優しすぎるクレンジングで、余分な皮脂が肌に残っているのを疑ってみましょう。混合肌の人は、クレンジングの使い分けに気をつけてみてください。肌表面の酸化が問題なわけですから、抗酸化作用・肌老化防止作用の化粧品を使ってみるのも方法でしょう。
いろいろな商品が出ていますので、化粧品店にいってよく相談してみてください。
