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吹き出物のスキンケア
ニキビが青春の証なんていうそうですが、大人になってもできるニキビは困りもの。
「ニキビじゃなくて吹き出物でしょ」なんて言われながら、吹き出物対策のスキンケアにとりかかる人もいるのではないでしょうか。
目安としては額:自律神経、睡眠不足、慢性的な疲れ、ストレスほお:食事のバランスの乱れあご:ストレス、冷え、水毒（注１）首:婦人科系、冷え、ホルモンバランスの崩れなどがあげられます。出てくる場所によって、自分の生活や体調を見直していきましょう。
吹き出物ができたら、絶対につぶさないようにしましょう。化膿してしまうこともありますし、つぶした跡が色素沈着をおこし、シミになってしまうこともあります。できてしまったら、肌のスキンケアに気をつけ、長期戦でとりくんでいきましょう。
また、吹き出物に刺激を与えないように、メイク落しもふき取りでなく、肌のあたりが柔らかいジェルなどの洗い流すタイプを使うのがおすすめです。化粧水もスッとするアルコールが入っているものだとしみてしまうことがありますから、アルコールフリーのものを使ってみてはいかがでしょう。炎症がひどいけど、お手入れしたいという人は冷水パックという方法もあります。
とにかく、吹き出物が続くようであれば、本当に自分の肌にあったスキンケア化粧品か考えてみましょう。一度皮膚科のお医者さんに相談することをおすすめします。
（注１）水毒：漢方の考え方。体に不必要な水。むくみなどの体調の悪くなる原因。
