東洋医学・代替療法ガイド



【 鍼 】

鍼(はり)、鍼治療(はりちりょう)は、主に中国医学やその影響を受けた伝統医学(チベット医学やモンゴル医学)の理論に基づいて専用の鍼(針)を用いて皮膚・筋肉などを刺激することにより生理状態を変化させ、病気を治療する医術。

特に鎮痛効果とリラクゼーション作用に効果があるとされる。

他に頭痛、不眠、腰痛、関節リウマチ、過敏性腸症候群等にも効果が報告されている。

最近では、刺した鍼に電気をとおしたり、レーザー鍼を使う新しい方法も登場している。

尚、日本において鍼は独自の発展をしたために中国を筆頭とする世界の鍼とは異なった鍼具や手技を用いる。
なお、耳鍼(耳針)はフランスの民間療法に由来するもので、体系がまったく異なる。

また鍼麻酔は鍼を刺すことによって麻酔をかける方法である。脳内のエンドルフィンの分泌を促すことによって麻酔をかける。麻酔中も意識は失われない。

鍼を業として行う場合ははり師の免許が必要になる。



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