紫外線について知っておこう
スポンサードリンク
美肌のためには、紫外線対策の方法をしっかり考えておく必要があります。紫外線はシミや乾燥、シワやたるみなど、様々なお肌のトラブルの原因になります。その紫外線の量がとても多い時期は、3月から9月の春から夏にかけてです。まずは紫外線について知っておきましょう。
紫外線にはA波とB波があります。
なんといっても美肌の大敵ともいえるのが、A波です。
なぜならA波はお肌にとって大切なコラーゲンを破壊してしまうからです。
そのままの状態が続くと、お肌はハリを失ってくすみが生じ、老化への道をたどってしまうというわけなのです。見た目には変化はなくても、お肌の下には、シミの元になるメラニンが蓄積されてしまうのです。
恐ろしい紫外線A波ですが、A波は曇っている時にはUVカットガラスも突き抜けてしまうのでいっそうの注意が必要です。お家の中や、車の中にいるから大丈夫、と安心してはいけません。紫外線が強くなってくる季節はたとえお出かけしない日でも、日焼け止めクリームを塗るなどして、常日頃から紫外線対策をしておく必要があります。
一方、紫外線B波は、日を浴びると、日焼けしてしまいますが、これは紫外線B波によるものです。
表皮と真皮の間にあるメラノサイトにメラニンを作らせて肌を黒くするのです。
B波は、日傘や帽子である程度防ぐことができるので、日焼けを防ぐには、ちょっとした心がけで対策できます。やはり、日々のちょっとした心使いが大切なようです。
関連記事
- 日焼け止めで紫外線対策をしよう(2)
- 紫外線対策の方法を考えた時、日焼け止めクリームは欠かせないアイテムのひとつですよね。 ところで日焼け止めのパッケージには、PA値とSPF値が表示されていますが、
- 日焼け止めで紫外線対策をしよう(1)
- 冬の乾燥時期に耐えていたお肌を、お肌の天敵である紫外線から守ってやり、美肌作りに努めましょう。 紫外線は天気の悪い日や、お家の中にいても、少なからずお肌に悪影
- 紫外線吸収剤と紫外線散乱剤
- ぽかぽか天気の青空の広がるお天気のいい日などは、外に出かけてみたくなりますが、女性にとって、気になるのはやはり紫外線ですよね。美肌のためには、しっかりとした紫外